SPD事業室

SPD事業部とは

SPD事業部は、専用のシステムを用いて病院内で使用される様々な医療材料を管理する仕組みをご提案・運用する部署です。
1つの病院のなかでは何百・何千という種類の材料が日々消費されています。
それらは診療行為に必要不可欠なものですので、必要な医療材料が必要な時にきちんと揃っていなければなりません。
当事業部は、物品管理のプロとして医療機関の物流をコンサルティングします。

お手伝いできる主なこと

  • SPD業務のアウトソーシングによる業務適正化とコスト削減
  • SPDシステムのご提案
  • 手術室支援システムのご提案(業務支援、症例別原価計算など)
  • その他 各種業務支援
この他にも、物流改善、業務改善、コスト削減、各種データ分析に関することなら何でもご相談ください。

SPD業務のアウトソーシング

SPD業務を当社におまかせいただくことで病院スタッフ様の業務改善をおこないつつ専用システムを用いた精度の高い物流管理を実現いたします。
理想的なSPDの形は病院様によって異なるため、病院様の特性に合わせて幅広くご提案させていただくことが可能です。

院内型と院外型

院内型

  • 院内型は当社のスタッフを院内に常駐させる運用方法です
  • 院内の倉庫スペースをお貸しいただき、そこで当社スタッフが作業をおこないます

院外型

  • 院外型は院内の倉庫ではなく当社の物流倉庫を使って運用する方法です
  • 院内型と同様に作業は当社スタッフがおこないますが、基本的に常駐スタッフは配置しません
様々な商流に対応可能です
業務品質に対する考え方
SPDそのものは極めてコモディティ化してきているサービスですが、重要なのは品質です。
当事業部では、品質に対する考え方を事業部理念に表し、その理念に基づいて行動します。
また、得意先様からいただいたご意見や事業部が抱える課題について情報を共有し対策を議論するためのミーティングをおこなっています。"品質を研究する場"という意味を込めて「Quality-Labo(略してQ-Labo)」という名前をつけ、毎月欠かさず開催しています。
まだまだ至らない点もありますが、みんなで品質に関する課題を持ち寄り、議論を重ねながら研鑽につとめています。

SPDシステムのご提案

クラウド型物品管理システム
  • インターネットの利便性をフルに活用したシステム
  • 高額なソフトも高額なサーバも購入不要
  • コストは抑えても機能は充実
運用の全体図
ネット環境さえあればどこでも利用可能
  • 専用端末を必要としないクラウド型システム
  • PC・タブレット・スマートフォン どんな端末からでもシステムを操作可能
  • 必要なデータはいつでも・どこでもダウンロード
サーバの多重化でデータ消失リスクを限りなくゼロに
‣関西にプライマリサーバ、関東にミラーサーバを配置
‣万が一の大規模災害時でもデータ消失リスクを限りなくゼロに近づけています
ずっと使っていただけるシステムを目指して
‣新しい機能は全てのユーザー様へ随時リリース
‣クラウドだから何年たっても常に最新のシステムをお使いいただけます
‣面倒な償還マスタ更新作業も当社がおこないます

手術室支援プログラムのご提案

手術室におけるより看護師様の関節業務を当社にアウトソーシングしていただき、同時に専用システムによる患者様別の原価計算をおこないます。
看護師様の業務負担軽減と、単純なSPDでは対応できない粒度の細かい患者様別の原価捕捉を同時に実現します。
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‣ピッキングリストを専用システムに登録し、ディスポ材料の準備業務を弊社スタッフにて実施します(間接業務負担軽減)
‣症例で使用した材料の情報を針1本単位まで細かく捕捉します(患者様別原価計算)
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