第2種ME

公益社団法人日本生体医工学会が認定する民間の資格です。医療の現場で使用される医療機器やシステムは多種多様です。
皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、一例をあげると、心電計、脳波計、筋電計、生体情報モニタ、血圧計、呼吸計測装置、各種血液ガス分析装置、医療画像診断装置(超音波診断装置、X線CT、PET、MRIなど)、麻酔器、電気メス、レーザメス、除細動器、人工呼吸器、血液浄化装置、ペースメーカなどです。
第2種MEでは、それらに関する原理や構造、操作や運用、保守や点検、などを学ぶことができます。

実際に資格を取得した社員のコメント

10年以上この仕事に取り組んできて、ある程度医療の知識を学び営業活動を行ってきたがこの資格をとることでさらに営業の幅が広がり、機械の購入の相談、修理、保守、トラブルの相談もより多くいただけるようになりました。それによって、病院関係者の方々とより深いお付き合いができ、信頼も以前より得られるようになり、充実した営業活動が行えるようになったと感じます。
この仕事に携わるにあたって是非チャレンジしてほしい資格です。

(営業部 2001年入社)

私がこの資格を受けるきっかけは、医療現場で働く医者や看護師は多くの勉強をされ、常に新しい事を学び研究されている事に比べると私自身はまだまだ勉強が足りないと感じたからです。資格に向けた勉強を始めてみるとわからない医療用語や装置の原理などの理解に時間がかかりましたが、勉強するにつれて色々な事が繋がり医療についての関心が高まっていきました。
今では実際の医療現場での会話や提案に医療用語を交えつつ詳しく説明できるようになり、資格取得を通して得た知識が役だっていると感じます。また社内では、若手営業からの現場からの問い合わせについて相談される事も増えたように思います。今後も日々学ぶ事を忘れず医療に貢献できるよう勉強しています。

(営業部 2008年入社)

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